中古住宅の契約が終わり、現在リフォーム打ち合わせ真っ只中のよっしーです。
先日、契約が終わって一回目のリフォーム打ち合わせがあったのですが、
早くも思ってたのと違うな、と思ったことが出てきました。
今まで概算見積もりを元に話していたのですが、
詳細見積もりを出していただくと、ちょっと違う、ということがちらほら出てきたのです…。
見積内容が以前の打ち合わせと違う!?
今打ち合わせしている業者さんでは、
「パックプラン」のようなサービスを提供しています。
いわゆる坪単価計算のプランですね。
リフォームでだいたい使うもの、
たとえば水回りの交換や、床、壁紙の張り替え、外壁の塗り替えなどが全部入ったプランで、
金額はリフォームする住宅の延床面積(平米数)で計算する、というようなものです。
我が家はそれを利用することにしていました。
パックプランではあるものの、当初の打ち合わせではある程度その中でも融通を利かせてくれるはずだったのですが…
入れるよ、と言われていた解体費が入っていない
うちで買った物件には、未登記の小さな小屋がありました。
それを解体することが融資の条件になっており、
そのままにすることはできません。
日当たりにかなり影響する位置に建っていることや
使用用途がないことから解体することには私たちも賛成でした。
で、その費用をどうするか、という点で、
売主に負担してもらうか、買主(私たち)が負担するか、というところを相談しつつ進めていたのですが、
最終的には解体をこちらで持つ条件で売却金額を下げる交渉をし、
その通りに進むことに。
その相談中、担当者さんはこうおっしゃってくれました。
解体費用はこのパックプランに組み込めそうですよ。
ここのリビングは普通よりも狭いので、リビングに通常使う費用が少し浮きそうですから、そこに充当できると思います。
解体費用、と別途計上しなくてもやってあげるよ、という話ですね。
これはありがたい!と思ってそのつもりでいたのですが…
実際に出てきた詳細見積もりを見たら、「解体費用」とばっちり別に載ってました。
あれ?と思い、「前はそれでやってくれると言ってたと思うんですけど…」と伝えてみましたが
「今できると即答できません」と。
あれーーー?となってしまいましたけど、
一緒に話を聞いていたはずの夫は覚えていないようで援護射撃ももらえず、
特に私も記録していたわけではないのでそれ以上強くは言えませんでした。
なんとかします、と言っていたことはどこへ…
このパックプランの中身については、
他にも「この中でなんとかできそうですよ」と言ってくれたことがあったんですが
なんかもう担当者さんの雰囲気的にそんな感じではなくなってしまってました。
口に出すとちょっと嫌な顔されるように感じてしまって…もう言えない(泣)
契約前の打ち合わせ内容はメモしておいた方がいいね…(反省)
うちが相談している会社は不動産×リフォームを一手に担う会社です。
だからこそリフォーム分をリフォームローンとして別に組むのではなく、
中古住宅取得費と合わせて住宅ローンに組み込むことができるというメリットがあります。
ですので、リフォームの契約はまだですが、
中古物件の仲介をお任せした時点でほぼリフォーム業者も選定し終わったようなもんです。
業者側も商売ですから、契約前は頑張るけど契約後はそこまでの熱意がなくなってしまうことも想定して、
物件の売買契約の前にある程度リフォームプラン見積も確定させておくべきだったな、と
反省しました。
業者さんを信頼していたし、
売買契約前には「そこを買うかどうか」の決断にパワーを使ってしまってたので
リフォームのほうがちょっとおろそかになってしまってました。
信頼することと、記録に残すことは別ですね。
人の言った言わないなんて記憶は曖昧なものですから、
悪気がなくても、本当に覚えてない、ということは大いにあり得ると思います。
信頼関係を壊さないようにしたいからこそ、
トラブルを避けるために打ち合わせの記録はつけておくべきだなと思いました。
いつもは営業担当さんがしっかり残しておいてくれているのですが、
一度リフォーム担当さんのみとお話ししたことがあり、
その時に話し合ったことだったので無記録だったんですよね。。
金額に関わることなので、人任せにせず管理すべきだな、と思った出来事でした。
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