【使い心地レビュー】リクシルのトイレ「アメージュ」。フチレスはいいぞ!

住んでみて思うこと

我が家のトイレはリクシルの「アメージュ」です。

なぜこのトイレを採用したかというと、
高級モデルではないながらも、掃除がしやすそうな工夫があったからです。

①便器がフチレス
②便座に継ぎ目(スキマ)がない

トイレは毎日必ず使う上に汚れやすく掃除が億劫な場所でもあるため、
これには期待していました。

ただ、購入前には不安な口コミも発見…

この記事によると、

・便座裏がすぐに汚れる
・尿がこぼれてしまう

この二つがフチレスのデメリットとのこと。

その点もふくめ、実際使ってみてどうか?というのをレビューしたいと思います。

トイレの仕様はこんな感じ。

まず、我が家で採用した「アメージュZA」の仕様です。

toilet2

・アクアセラミック
・フチレス形状
・キレイ便座

このへんが大きな特徴かなと思います。

フチレスの是非問題

さて、まずはフチレスがどうなのか問題についてです。

半年使ってみて、私は今のところ「フチレスはいい!!」と思っています。

なぜなら、掃除がとにかく楽だから!!!

フチ裏の掃除の何が嫌って、
「汚れが見えない」ところなんですよね。。

掃除してても、汚れが落ちたかどうかが目視できないし、
手鏡とかでやろうと思えばできるけど、なんか怖いんですよね。笑

隠れているところの汚れを確認するのって、怖くないですか…?

だから、汚れがついてるのか、掃除して落ちたのか、簡単に確認できるのが
本当に、本当にいい!

よっしー
よっしー

汚れ落ちが確認できるとやっぱり気持ちいいですし。
掃除しがいがありますよね。

心の負担がかなり減ったので、それだけでもフチレスでよかったーと思います。

一部分、ノズルシャッターのところだけフチのようになっているので、そこの掃除だけちょっと面倒。

toilet2

ちょうどこの、赤枠で囲っている部分↑ですね。

便座裏は確かに汚れやすい

先にご紹介した記事にあった「便座裏の汚れやすさ」については、
たしかにその通りだな、と思います。

通常のトイレにおける「フチ」の役割を便座裏が担っていると考えれば、
それは納得。

ただ私はそこがデメリット、というよりもメリットに近いと考えてます。

だって通常のフチ裏なら、便座のように上げて掃除をする、ってことはできないので。

さっきも言った通り、隠れた汚れを確認するのって億劫なんです…

便座裏なら、上げれば汚れが確認できるし、掃除もしやすい。
「キレイ便座」のおかげて便座自体に継ぎ目(スキマ)がないので拭きやすいですしね。

よっしー
よっしー

便座かフチ裏か、どちらの掃除が楽と感じるのかで捉え方は変わりそうですね。

尿がこぼれる現象は今のところ起きてない

リフォーム後、引き渡しを受けてすぐ、
先の口コミ(尿がこぼれる)が気になっていたので、用を足す前に流してみました。

フチがないことでストッパーにならないなら、
流す際にも影響があるんじゃないかと思ったからです。

結果、「大」で流してもこぼれるようなことはありませんでしたが、
ちょっとだけ水滴が飛びました。

※トイレの写真が出ますが未使用で水を流しただけなので汚れはありません※

toilet

便座のところに水ハネがあるのがわかります。

これは未使用なのでいいですが、用を足した後であれば汚水がつくわけで…

下手したら床に飛び散るのか?とちょっと不安なスタート。

よっしー
よっしー

一応家族のルールとして、
「水を流す時はふたをしてから」ということにしました。

 

半年使用してみて、今。

特段、床に水が飛び散っているとか、汚れやすいとかいうことはありません。

フタをしているからかなとも思いましたが、フタにもほとんど汚れが付着していません。

 

ということで、我が家ではフチレスのデメリットを今のところ感じておらず、
むしろメリットのほうが大きい、という結果になっております。

売りの一つ、「汚れにくさ」についてはそんなに感じない

仕様書の一番上に書くくらいの売りポイント「アクアセラミック」。

汚れにくさが特徴のようですが、今のところ、そこまで効果を感じていません…。

これについては普通、かな。

総じて、アメージュでよかった

半年使ってみての感想としては、
アメージュにしてよかったと思います。

リクシルのトイレのグレードとしては低位に位置する商品のようですが、
特に不満もありません。

なので、コスパ的にはこれでよかったかな、と。

強いて後悔しているところ、こうしておけばよかったと思う点を挙げるとすれば、
壁付けリモコンに「水を流すスイッチ」をつければよかったと思うこと。

アメージュにはリモコンが壁付けでついてきますが、
それはビデやウォシュレットのスイッチだけで、流水スイッチはありません。

レバーで流せばいいや、と思ったのですが、スイッチがあると、後ろを振り向く、という過程が一個なくせるんですよね。

座って、用を足したら、そのままの格好で流すまでできるので、振り向くことなくトイレを後にできます。

たったこれだけのことなので、なくてもいいといえばいいのですが、
動作が一つ減るって楽だよな…と、トイレに入る度にスイッチを見て思います。笑

オプションでできたような気がしますが、もしかしたらトイレ自体のグレードを上げないと流水スイッチはつけられなかったかもしれません。

そのへん記憶が曖昧なので、まあ、これでいいか、と思い浮かべるたびに納得しています。

よっしー
よっしー

大きな後悔もなく、おおむね満足です!

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