こちらの記事からの続きです。
義両親からの「中古リフォームで3000万は高すぎる」という反対を受け、
この住宅購入を不安に思い始めた夫との、その後の話です。
まあまあ盛大に喧嘩しました。笑
(というか私が一方的に怒ったんですが…)
夫氏、中古リフォームで3000万は高いのか?と不安になり、他の物件を探し始める
ここまで話を進めていたときは、「3000万」と聞いてもそのくらいはまあかかるよね、という認識でいたそうなのですが、
親に「それは高い」と何度も言われてから不安になってしまったそうです。
そこで改めて、他の物件も探してみたい、と言い出します。
(私の本音)もう十分探したじゃん…新築建売も注文も検討したし、その上でここが一番いいよねって話になったんじゃなかったっけ…
私の見解を話す
もう買付申込書も先方に出しているし、不動産の売り出し広告もストップしてる状態。
ここで覆ったら色んなところに迷惑がかかるよなぁ…と思い、
私は「おいおい今更かよ」という気持ちを抑え、この物件に決めた理由を改めて整理して話しました。
→将来的な資産価値に繋がり、地価が下がりやすく、売りやすくなる可能性が高い。また、息子にまとまって資金が必要になったときに力になれるかもしれない。
→障害のある息子と暮らすにあたってとても大事な要素
→立地もよく、リフォームすることで設備も新しく内装も自分たちの好きにできる家が手頃な価格で手に入る
→大事にしたいところを妥協せずに予算内で家が買える
改めて整理して言語化すると本当にいい物件に出会えたなと思いました。
夫を一人にして考えてもらったが…
それでも、「もしかしたら他の選択肢があるのかもしれない」とまだ腹を括れない夫。
大きな買い物なので、納得した上で契約したい。ということで、営業さんに事情をお話しした上で、1日だけ考える時間をもらえることに。
ちょうど休みの日だったので、家事からも育児からも解放して、外で一人になって考えてもらいました。
ただし、先方も待ってくれてるし、午前中のうちに結論を出す、と約束して送り出しました。
ところが、正午になっても何の連絡もなし。
14時を過ぎても、15時を過ぎても、17時になっても何もなし。
待っているのは私だけではなく、営業さん、売主さん、関わっているみんなが返事を待ってるのに何の音沙汰もないことに、私のイライラは募っていきます。
17時過ぎに、ようやく帰宅。
「連絡しなくてごめん」も「遅くなってごめん」も何もなく帰宅した夫に、イライラをなんとか抑えて「気持ちは決まった?」と聞くと、
「まだ」と。。
色んな人を巻き込み、何の連絡もなく待たせ、さらに期限内に結論が出ない。
私はその間あなたからの連絡を待ち、家事も育児も一人でしていたんですけど??
という不満が爆発して、私はブチ切れてしまいました。
今冷静になって振り返ればそこまでのことでもないかな?と思えるのですが^^;
夫の考えや行動に怒りが爆発した私の言い分
私たち家族が住む家を、私たち夫婦でいろいろ考えて決めたのに、
親がお金のことを言ってきたからってそんな考え直すか?
っていうモヤモヤが一番にありました。
親だから心配する、というのは理解できますが、
だからといって私たちが家を買うにあたって大事なこと、というところまで
親に口出しされたくない、という想いからです。
ローンを返していくのも、住むのも、私たちですから。
夫は買おうとしている中古住宅よりも安く上がりそうな中古物件をいくつかネットで見つけてきて、「こういう選択肢はない?」と聞いてきましたが、
案の定、それは今よりも断然立地が悪かったり、ハザードマップの避難区域に指定されていたり、駐車場から家まで段差があったりするところでした。
それらの選択肢は考えられない、という返答とともに、
私はこう伝えました。
「家にかかるお金を安くしたいから家が欲しかったんじゃなく、
今の生活の不満を解消するために家が欲しかったんだよ。
住居費を安くするために不満が解消されない家を買うんじゃ本末転倒じゃない?」
「それが叶えられるのは、現状この物件しかないと思う。
もしできるだけ安く家を買いたい、というんだったら今の物件をキャンセルして他の物件にしてもいいけど、それでは私が叶えたいことは叶わないので、
家を買うこと自体を見送りたい。
それでも家を買いたいなら一人で調べて一人で決めてね。
あなたの家に住まわせてもらうって思うことにして、私はもう何も言いません。」
最後の方はもう呆れ返ってしまい、勝手にして、という気持ちで言い放ちました…
夫は義両親の言うことにはあまり逆らわないので、反対されたらどうなるかな、と気にはなっていたのですが…不安は的中。
今後も大きい決断をするときには、夫は夫婦で決めたことよりも義両親の意見を尊重するんだろうか?
その度に私たちの話し合いは振り出しに戻るんだろうか?
と、将来のことまで不安になり、今までに募ったイライラも相まって、これで決断が覆るなら離婚も考えたい、とまで思い至りました。
連絡して欲しいとき(帰りが遅くなるとか約束に間に合わないとか)に連絡が来ない、というのは今までに何度もあって、その度に私は怒り、何かあったのかと心配になるからちゃんと連絡して欲しいとお願いしているのにまたなのか、という落胆も大きかったです。
さて、長くなってしまったので、怒涛の勢いでまくし立てた私の言葉に夫がどう反応したのかは、また次の記事に。
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