【リノベプラン決定!】実現したこと、できなかったこと。

リノベーション

約2ヶ月間の打ち合わせを経て、ようやくリノベーションプランが決定しました!

決めることいっぱいで、正直疲れたーー!!

 

結局、一番最初に相談した時からなんと予算は350万円増!!

一時は450万円増にまでなったのですが、色々と優先順位をつけて、なんとか折り合いを…。

よっしー
よっしー

一応、要望を厳選しての450万増だったので、そこから減らすのは大変だった…

今日はどんなところを優先したのか、どこを削ったのか、について書いておこうと思います。

予算が増えても実現させたこと

当初の金額から上がっても実現したことは、主に構造にかかわる部分と、住みやすい暮らしのためにどうしても必要だった間取りの部分です。

断熱、耐震強化(+70万円)

私たちが購入したのは築30年の中古住宅。
ところどころリフォームはしてあるものの、断熱性、耐震性は不安でした。

実際11月に確認しに行ったときには寒さを感じましたし、
高いお金を出して買ったお家が今のアパートよりも寒い、なんてことだけは避けたかった。

なので、主に生活する一階は、窓の交換ふくめ、断熱性を高めました。

 

耐震性については、新築年月から見て新耐震基準は満たしているものの、
いかんせん東北ですので、東日本大震災を経ても尚、耐震性を保持しているのかというのは不安でした。

震災の時に、家で生活ができるのとできない(避難所での生活)とではストレスやQOLが大きく違います。
それを東日本大震災で痛感したので、安全に暮らせる家にしたかった。

担当さんからは耐震補強まではいらないと思う、と言われたのですが、
ここは強く希望して耐震診断と耐震補強を実施してもらいました。

よっしー
よっしー

うちには猫もいるから、避難所に行っても受け入れてくれるかもわからないし、地震が起きても極力家で生活したい!

間取り(水回り位置)変更(+75万円)

今の間取りでは、いわゆる壁付けキッチンになっています。
LDK部分で約10畳ほどしかないので、スペースを最大限に使うためにこの位置にしたんだと思います。

ただ、これは私の好みの問題ですが、仮に壁付けキッチンのままでスペースを広く取れたとしても、
キッチンの床って汚れがちなので、そこまで生活スペースとして使いたくなかったんです。
むしろそこは明確に分けておきたい。

あと、壁付けの場合後ろ向きで料理をすることになるので、リビングが死角になるのが嫌でした。
気づいたらすぐ後ろに子供がいた!みたいなことを避けたかったんです。

よっしー
よっしー

包丁や熱湯なども使いますし、危ないですからね…

ということで対面キッチンにしたことがひとつ。

 

あと大きく変えたのは、洗面所ですね。

今は、洗面所を通らないとトイレに行けないつくりです。
ということは、誰かがお風呂に入っていると、トイレに行きづらくない…?

よっしー
よっしー

トイレから出てきたら、誰かがお風呂からあがってきて裸のまま鉢合わせ、とか
あるかもしれないじゃないですか💦

いくら家族とはいえ着替えているときに入ってこられるのは嫌だし、誰かがお風呂に入ってるときにトイレに行けないもの嫌!
ということで、洗面所とトイレの位置を変えることに。

そこから色々と生活スタイルを加味して、洗面所をかなり広く取り(約3畳)、
結果、お風呂の位置まで変更しました。

詳しい理由などはまた別の機会にお話ししたいと思います。

この二つを満たすには外壁張替も必須だった…(+160万円)

上記二つの工事(断熱耐震向上、間取り変更)に伴って、外壁張替が必須になってしまいました。

断熱、耐震性向上のために窓の位置を変えたり、取り替えたり、という箇所がいくつかあり、
それにともなって外壁も変えた方が絶対にいいと言われたこと(今の外壁のままだとツギハギのようになってしまうらしく、かなり見た目もわるいそうで)、
さらに、外壁張替も耐震性強化のひとつの要素になっていることが主な理由です。

よっしー
よっしー

外壁はいつか余裕ができたら、と思っていたのでここでやるというのがかなり予算に響きましたね…将来的なメンテナンスを考えたら今やったほうがいいんだ、と思うことにしました^-^;

住宅設備をいいものに(+40万円)

キッチン、お風呂、洗面、トイレといった住宅設備には、予算を惜しまず投入しました!

毎日使うものですし、使うにあたってストレスがないもの、掃除がしやすいもの、という基準を満たしたものはどんどん採用。

結果、標準仕様のものから金額は上がってしまいましたが、ここは満足してます。

よっしー
よっしー

いい設備を使いたい、というのは、家を買う理由のひとつでもありましたしね。

予算の都合であきらめたこと

ということで、予想以上にふくらんだ予算に対応するために、
当初は組み込んでいたけれども削ったところもあります。

間取りの大幅な変更

今の間取りは、正直に言ってかなり使いにくいです。

築30年ですので、もう完全に作りが古い。
なのに無駄にリビング階段で、、暖房効率絶対悪いだろうなぁ…

リビングも狭いし、本当はフルスケルトンにして一から間取りを考えたいところでした。。

が、さすがにそこまでやると新築が建ちそうな予算になるので、
間取り変更は本当に必要な部分だけ…

よっしー
よっしー

立地がいいぶん、間取りは我慢…(と言い聞かせ)

設備の交換

当初、ここも変えたい、と言っていた設備は、「まだ使える」ということで我慢したところもあります。

具体的にいうと、玄関ドア、二階の建具、給湯器です。

よっしー
よっしー

建具って…高いんだね…(´;ω;`)

給湯器は石油だったのでできれば最低限ガスに変えたかったんですけど、
これは将来的にエコキュートに変えるために今我慢しろってことなんだな、と受け入れました。泣

収納

今の間取りは、収納が本当にないんです…!

収納、という役割のものは、玄関わきの下駄箱と階段下にちょっとある収納、だけ。
せめてクローゼットは作りたかったんだけど、ここまで予算を使ってしまったのであきらめました。

よっしー
よっしー

そのかわり洗面室にまあまあ大きめの収納はつけたんですが…それだけで足りるかどうかは不安です。

IKEAや無印に行ったとき、つくりつけじゃなくても収納は大丈夫そうかな、と思ったので
すこしずつ買いそろえたいと思います。

使用頻度の低い二階の内装

今のところ、二階にある部屋たちは、そこまで使用頻度が高くありません。

なので、どこを削る、となったときには真っ先に検討に上がる部分でもありました。

ということで、本当は二階の内装もフルで行う予定でしたが、傷みが激しい壁天井のみクロスの張替を行い、床はそのままに。

ここはいつかDIYするか、置くだけフローリングみたいなもので代用したいと思います。

 

 

以上、予算の都合で実現したこと、できなかったことをまとめました。
最初は「最低限のリフォームでいいや」と思ってましたが、
打ち合わせをしていくにつれて「せっかくリフォームするなら…!」と色々増えていきますね…

よっしー
よっしー

何度見積もりを見返してもこれ以上は削れなそうなので、この予算UPはやむなし、と思うことにします!

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