以前も紹介したのですが、げげさんという設計士さんのYouTubeをよく見ています。
そこで気になる動画を見つけました。
断熱性…よく聞きますが、正直言って難しい。
でも、寒い家は、、嫌だなぁ…
後回しにしてしまっていた住宅性能
中古を買ってリノベーション、と計画したとき、
どうしても「古いものを新しくして快適に」とか「間取りをどう使いやすくするか」ということばかり考えてしまってまして、断熱性、ということをほとんど考えてこなかったことに気が付きました。
リノベプランには「断熱工事」も入ってたし、ある程度あったかくはなるでしょ♪くらいにしか思ってなかったな…
でも…
断熱性が低ければ、当然のことながらまず、冬寒い。
そのぶん暖房費がかかります。
節約したい、という気持ちになると、寒い中で我慢して暮らそうとしたりもするかもしれません。
ヒートショックの危険性も増します。
東北に住む私たちには、死活問題です。。
そして、結露もします。
窓だけなら拭けばいいですが、窓が結露するってことは、
壁の中でも間違いなく結露してるらしいです。
それで断熱材が湿って、ずり落ちてきたり、スキマができたり。
そこからカビが生えてきて住宅の寿命を削ったりしてしまうとか。
快適な生活を送れないばかりか、家の寿命まで短くなるなんて…!
高いお金を出して買う家なのにこんな悲劇ったらない…
築30年の家でもできる断熱改修ってあるのかな…
だけど、リノベ会社さんからは、「断熱性を上げましょう」なんていう提案は1ミリもなかったです。
提案がないってことは、特に考えなくてもいいのか?
契約したリノベで、十分快適性は上がるのかな?なんて甘いことを考えていました。
もしくは、中古だからできることが少ないのかも…とか、
色々思い込んでしまってて、何も考えずに打ち合わせを進めてきてしましました(反省)
一部、窓を変える工事もありますが、その窓をどの性能(グレード)にするか、とすら聞かれず、
当然のように標準仕様の窓が見積もりには入っていました。
これは、人任せにはしておけないな、と、今からでも、少しでも断熱性を上げることはできないか、と
本やYouTubeで勉強しました。
そしてわかったこと。
ポイントは、窓だ!
断熱改修には4種類
既存住宅の断熱性を上げるには、この4種類が有効だそうです。
②床の断熱性能を上げる
③部分的に断熱を行う
④全体的に断熱を行う
(参照:『あたたかい暮らしのヒミツ』旭化成建材快適空間研究所)
このうち、①窓の改修が一番手軽で、効果も高いそう。
窓は壁や天井よりも熱を通しやすいらしく、ここに手を入れることで高い断熱効果が期待できるんだとか。
窓の交換までしないまでも、内窓をつけるだけでもかなり効果があるそうです。
これなら中古住宅でもできる!そして今からでも間に合うかもしれない!
窓の改修ならできそう!具体的にはどんな窓にしたらいいのか?リクシルで聞いてきます。
窓の改修、と一口に言っても、窓の種類もたくさん。
そして、コストもそれに応じて変わる。
どの窓なら快適なのか?コスパはどうなのか?
もう疑問点がありすぎるので、リクシルショールームで聞いてくることにしました!
なぜリクシルかというと、リクシルの窓が標準仕様だから…
時間があればYKKAPも行きたかったなぁ…(時間がないことが多すぎる今回のリフォーム。泣)
・リビングには今インプラス(内窓)が入ってるんだけど、その性能ってどうなの?
・窓だけ断熱性を高めても、効果があるものなの?
このへんを直接聞いてきて、少しでもあたたかい家になるようにしたいと思います!
リクシルに行ってきた記事はこちら。
コメント