【ショールーム見学】LIXILの設備はめちゃくちゃよかった!

リノベーション

前回はPanasonicのショールーム見学をした話を書きました。

今回はもうひとつの住設メーカー、LIXILに行ってきた話をします。

結論から言うと、めちゃくちゃよかったです!

なのでうちは、今のところ9割がたLIXILに決めると思います。

細かいところに気を使った設備に感激

LIXILの設備は、どれもめちゃくちゃ使いやすそうでした。

使いやすい、というのはすごくざっくりとした単語なので、何が使いやすさを感じさせるのかと考えると、「ユーザーの使いやすさ、掃除しやすさを重視して設計されている」というところかなと思います。

トイレの掃除しやすさ

私たちが見たトイレは「アメージュ」という商品で、
価格的にはたぶん一番安いものだと思います。

なのに、掃除しやすさがすごい。

トイレって、個人的には掃除が億劫な場所第一位なので、
とにかく掃除しやすさにこだわりたかったんです。
そこの要望とかなりマッチしました!

どこがいいかというと、まずは便器がフチなしなところ。

それだけだと他メーカーでもやってるようなんですけど、さらにもう一つ。
便座にも継ぎ目が一切ないんです。

トイレ1

我が家には、トイレブラシを置いていません。
非衛生的な気がするし、床にひとつでもモノがあると床掃除がしにくくなるからです。

だからこそ、お掃除ペーパーだけでしっかり汚れを落とせることが必須条件なのですが、
凸凹やスキマがあればあるほどそれが難しいのです。

フチなし+継ぎ目なしであれば、引っかかりなく全面をペーパーで掃除することができます。
想像するだけでストレスがなくなりそうで、その仕様に感動…!

さらに、便座もリフトアップするので今まで手が届かなかったところもしっかり掃除できるみたいです。

トイレ2

キッチンの引き出しが3段

お家自体が狭いので、キッチンに取れるスペースも小さめな我が家。
その分、収納はめちゃくちゃ大事なんです。

ところが、だいたいのメーカーさんはキッチン下収納が2段で、
いわゆるデッドスペースができてしまいそう。

本当に、空間を無駄なく使いたい!(切実)

と思っていたところ、LIXILのキッチンは価格的に一番下の商品「シエラ」でも収納を3段にできたのです。

キッチン1

よっしー
よっしー

Panasonicでは商品のグレードを上げないとダメでした…泣

「アシストポケット」を付けることで収納力をさらに上げることができ、
キッチンの性能よりも収納が心配だった私にピッタリの設備だな、と思いました。

キッチン2

よっしー
よっしー

たった1段増えるだけでこんなに違うんだ…とショールームではかなり感動しましたよ。

お風呂の排水溝も掃除がしやすそう

トイレに次いで掃除が億劫なお風呂の排水溝。

どんなに工夫してもヌメリや詰まりが起こってしまいますし、
触るのも嫌だけど手で直接じゃないと髪の毛は取れない…

毎日使う場所ですし、ここも掃除が楽、というのはポイントでした。

で、LIXILのお風呂の排水溝は、
触らなくても髪の毛が取れる仕様だというではないですか。

 

お風呂

 

なんでも、お風呂の排水で髪の毛を取れやすくする位置にまとめて、
直接触らずとも取っ手をつかんでポン、とするだけでいいんですって…

よっしー
よっしー

これには普段からお風呂掃除をしてくれる夫も感動!

洗面は蛇口が上についてて汚れにくい

掃除のことばっかりで恐縮ですが。笑

洗面も掃除しやすい工夫が。

蛇口が上についてるんですね。

洗面

洗面台の蛇口の根元って、絶対に水びたしになりますよね。
そこからカビが生えたり汚れたり…っていうことになると思うのですが、
蛇口が上についていることで水ハネを抑えることができます。

よっしー
よっしー

なるほどこの手があったか、と目から鱗な気分でした。

お値段は高めみたい、だけど

こんな風に終始感動してLIXILのショールームを後にしたのですが、
色々調べてみると基本的に価格は高いメーカーさんみたいですね。

よっしー
よっしー

リフォーム会社の担当さんも、Panasonicのほうが安く上がると思います、とおっしゃっていました。

でも、両社の見積もりをもらってみてびっくり。
両社の差が5万円ほどしかなかったんです…!

理由としては、
①LIXILさんの値引き幅のほうが多かった
②Panasonicの標準仕様が使いにくかったのでオプションを付けていったら結果的にそんなに変わらなくなった

ということらしいです。

ちなみに、見積もりを作ってもらう時、比較しやすいようにできるだけ同じ仕様の設備になるよう依頼しました(例:キッチンのワークトップは人造大理石とか、カラーはすべて標準で、とか)

結果、LIXILの標準に合わせるとPanasonicはオプションだらけになって、
金額が上がってしまった、という感じですね。

よっしー
よっしー

できるだけ安くあげたい、というならPanasonicはとてもいい選択になると思います。
うちは毎日使うものなので設備には少しお金をかけてもいいかな、と思い、使いやすさ、ストレスの軽減を重視したらあまり価格差を感じなくなってしまいました。

(余談)接客が素晴らしかった

LIXILの設備は私たちの需要に合っていて、比較してみると圧倒的にLIXILがいい!と思わせるものでした。

さらにこれは余談レベルの話ですが、接客も圧倒的にLIXILがよかったです。

案内してくれた担当さん、受付の方、ショールームにいらっしゃるすべての方がお客様への目配り気配りができていて、
ホテルで接客を受けているかのような気持ちよさがありました。

設備は長い間使うものなので、接客だけで決められるものではありませんが、
やはりよい対応を受けると「この人にお願いしたいな」という気持ちにはなります。

両方比べたときに、たとえば同じくらいの価格なら接客がいいほうを取ろうと思いますし、
この人にならお話ししてもいいかな、と心を開けばニーズも正確にお伝え出来ます。

よっしー
よっしー

「実はPanasonicとの価格差が5万円で」ということもお話ししてしまいました。
ライバルの情報を教えたくなる、というのは大きなアドバンテージになると思います。(営業目線)

 

ということで、我が家ではLIXILに9割決めています。
あとは最終見積もりを待つ形で、納得できれば決める、という段階です。

やっぱり比較すると色々見えてきますね。

(※画像はすべてリクシルのHPよりお借りしました)

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