私たちが買った物件のリビングは、6畳しかありません。
そのため、どんな家具や収納を選ぶのか、どんな配置にするのかは
かなり慎重に考えています。
無駄な家具を置けば狭く感じてしまう。
かといって、何もないとそれはそれで不便。
子供の着替えや世話などもリビングで行うことが多いですし、
使う頻度が高い書類や小物もできるだけ置いておきたい。
広い空間を保ちつつもそれが叶えられるセンスのいい家具が必要!
ということで、無印とIKEAに下見に行ってきました。
IKEAは揃えれば自動的に北欧風の部屋に
おしゃれな家を紹介するような雑誌のお施主様が、必ずと言っていいほど使っているIKEAの家具。
私自身も、“IKEAの家具でそろえる”ということになんとなく憧れがあります。
新居への引っ越しを控えた今が、一番のタイミング!
行くといつも「いいねーかわいいねー」と見るだけで終わってしまうのですが、
今回は気合を入れていきました。
写真を撮ってくるのを忘れてしまったのですが、我が街のIKEAには広さに合わせて家具を展示するスペースがあります。
そこで、ちょうどいい広さのリビングをあしらった展示がありまして、
「このまんまそろえたらかわいくなる!」と心が躍りました。
そのまま取り入れれば簡単に北欧風の部屋ができそう…!
ただ、やっぱり細かく見ていくと、これはいらないかな、というのがいくつか出てきます。
そこで出てくるIKEAのデメリット。
何でも自分で選ばないといけないこと。
あんまり、スタッフさんに相談しながらコーディネートする感じじゃないですよね。
基本がセルフサービスなので。
それがメリットになる人もいるんだと思うんですが、
私にとってはそれがデメリットです…
なぜなら、センスがないから…!
これを置いたらこうなる、こんな雰囲気になる、とかいうことが、
全くイメージできません(;’∀’)
色の合わせ方を考えるのも苦手。
だからトータルコーディネートというのが、本当に苦手なんです。
これ、まんまください!みたいなことをしない限り、IKEAはハードルが高いことがわかりました…
おしゃれ雑誌に載るような人たちはセンスがあるからIKEA選ぶんだ…( ;∀;)
無印良品は相談会でじっくり相談できる
その点、無印良品は、さすが日本の企業です。
至れり尽くせり感がすごい。笑
無料のインテリア相談会というのがありまして、
間取り図を持って行って希望を伝えると、家具を選んでくれてシミュレーションまでしてくれます。
先日こちらにお邪魔しまして、せまく感じさせないレイアウトのコツや、間取りにぴったりおさまる家具の提案などをしていただきました。
レイアウトついでに、広く見せるためのカーテンの提案まで!
無印っぽいかわいい色でした(^^)
「ユニットシェルフ」でテレビ台と収納を兼ねてはどうか、ということをお話しいただいたのですが、
間取りにもぴったりだしカスタマイズもしやすくてとてもよさそうです。
同じく無印のカゴやボックスを組み合わせることで見た目の統一感と使いやすい収納を実現できそうでした。
思い返してみれば、今まで引っ越しをしてきた中でも、
捨てずに長く使い続けているものは無印の家具が多いです。
それは、長持ちすること、飽きが来ないデザインなこと、
ロングセラーで部品の買い替えやメンテナンスがしやすい、
用途を限らず色んな場所で使える、などの理由からです。
収納小物も多くて好みに合わせて選べるし、店舗も多いのですぐ買い足すことができます。
長く使えるのは無印、かもなぁ。
その流れで本屋さんでこんな本も見かけたので読んでみました。
人によって色んな使い方ができる無印の家具。
ここでは使わない、となれば違う部屋の収納としても使えたりするし、
やっぱり無印、いいなぁ…と
今は無印にだいぶ心が動いています。
センスがない私には、相談会で全部仕立ててもらえたり、こんな風に色んなノウハウが本やSNSで知れる、というのも無印の魅力!
センスに自信があればIKEAだったけど、私には無印がいいかも。
ということで、我が家の家具はもしかしたら無印で統一するかもしれません。
個人的には北欧風のインテリアって大好きだし、IKEAに憧れもあるのですが…
やっぱり無印は、仮にライフスタイルや嗜好が変わってもどこかしらで活用できそうなものが多く、失敗が少なそうな気がします。
相談会で個別に提案をもらえるのも魅力ですし、北欧風ではないものの、シンプルで何にでも合いそうなデザインですしね。
無印も大好きなので、揃えられるならそれはそれで楽しみ!!
揃えるとなるとまあまあな金額になりそうなので、引っ越し前のタイミングで無印良品週間(10%オフ)があることを願うばかりです。。笑
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